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バウルーについて

永く使える製品としての品質のこだわり
発売から50年以上の間、家庭で作れるホットサンドの
魅力を広めてきた「バウルー」。シンプルなデザインで、多くの人に作る楽しさと
美味しさをお届けしています。
1960年代半ばに、日本人のある男性がブラジルで金属の調理器具で挟んで焼いたサンドイッチに出会いました。その男性は、そのおいしさに感動し、このサンドイッチが焼ける調理器具を日本に合うように改良し、1968年(昭和43年)ごろ発売開始しました。
「バウルー」は、日本の家庭に直火式ホットサンドメーカーがなかった時代にホットサンドを定着させました。それ以来「バウルー」はホットサンドメーカーの代名詞といわれる存在になっています。
シンプルで完成度の高いデザインの「バウルー」は、発売当初より50年以上経過していますが、今でもほとんど形を変えずに多くの人にご愛用頂いております。最近では、祖父母やご両親が使っていたバウルーの部品交換をしてほしいというご依頼にも可能な限り対応をし、喜ばれています。
これからも「変える良さ、変えない良さ」を両立させ、永く使っていただけるよう品質にこだわり製造していきます。

バウルーと田巻金属

1960年代に東京での展示会にキッチンツールやその部品となるプラスチック製のハンドルを出品していました。「バウルー」の企画者がハンドルの見本に興味を持ち連絡をいただきました。
そして、1963年(昭和43年)にハンドルの部品供給がスタートし、そこから「バウルー」とのかかわりが始まりました。
数年後、「バウルー」は大ヒット商品となり、アルミダイカスト鋳造、研磨、製品の組み⽴て出荷まで対応できる弊社が製造全般を担い、需要に対応していきました。しかし、1997年に総発売元のバウルー株式会社が倒産。お客様から「商品を継続してほしい」という数多くの要望があり、バウルーの製造販売の権利を譲り受け、弊社が製造元として販売を継続していくことになりました。
そして、2024年8月からは弊社が製造発売元として、皆様にお届けしています。

日本で初めて販売されたバウルーバウルーの由来は、その昔、ブラジル・サンパウロ州のバウルー村出身の青年が学生寮で器具の原型を使い、おいしくパンを焼いて食べていたことから、誰言うともなく広まり、今では全国で「バウルー」というと「サンドウィッチ・トーストやそれを作るための器具」を意味するようになりました。

デザインと品質

一つひとつ丁寧に、永く使えるようにバウルーは発売以来、基本的なデザインは変更していません。それは、シンプルで完成度の高いデザインだと考えているからです。このデザインを実現するために、バウルーの本体はアルミダイカスト鋳造、ハンドルは圧縮成型という製造方法を採用しています。金型で形になったものを一つひとつ丁寧にバリ取りを行います。その後、各工程を経て、最後に検品・包装をして製品になります。発売当初より変わらない形状と製造方法で製品を作り上げています。

バウルーは PFOA、PFOS の使用はありません。
フッ素樹脂、シリコン樹脂ともに鉛、カドミウムなど有害物質の使用はなく、食品衛生法に適合しています。

ラインナップ

サンドイッチトースターダブル、シングル、ワッフルトースターの3アイテムがあります。
アルミニウム合金で熱伝導率が高く、直火式なので短時間で焼きあがります。

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